ご紹介先はどのような企業が多いのでしょうか。
「エグゼクティブを外部から採用する企業といいますと外資系企業が多いのは間違いありません。当社でもご紹介企業の約8割が外資系、残りの約2割が日系企業という比率です。ただ、エグゼクティブにふさわしいキャリアをお持ちの方の転職をお手伝いするわけですから、しっかりした企業であることは大前提です。ご紹介先は数ではなく内容で厳選し、これぞという優良企業に絞った形でご紹介しています」(坂本コンサルタント)
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グリーンが豊富なオフィス内部。カウンセリングスペースはこの右側 |
業種的には医薬・医療、機械、自動車関連、化学…などの有名メーカーが中心。年商数百億円規模の大企業から、日本に初上陸する有力企業のスタートアップを手伝うこともあります。
「いずれの場合もエグゼクティブの募集については、それぞれの企業のトップから直接依頼をいただくことがほとんどです。ですから、企業の内情や採用の背景などを正確にお伝えすることができるのです」(坂本コンサルタント)
さらに同社が扱う求人案件は、すべて独占情報であることも見逃せないポイントです。
「当社では全クライアント企業との契約をリティーナー方式で行なっています。これは、成功報酬型ではなく、事前にコンサルティングフィーを頂くシステムです。当然、依頼いただくポジションについては私どもが全責任を持って人材をお探しすることになりますので、他社には一切出ない情報ということになるわけです」(坂本コンサルタント)
日本でこのリティーナー方式でのエグゼクティブサーチを行なっている人材会社は、外資系の有名サーチファームを含め10社前後しかありません。それだけ企業サイドからの厚い信頼を象徴しているといえるのではないでしょうか。
「設立当時から20年近くお取り引き頂いている企業も多いですし、中には社長や取締役などトップご自身の入社を私どもがお手伝いしたという企業もいくつもあります。そういう企業では本当の意味で腹を割ったお話を聞かせていただけますし、間違いない企業だけをご紹介することができる理由の一つにもなっているわけです」(坂本コンサルタント) |