バンステーションでは、登録に来られた方には必ず、複数のコンサルタントがお会いします。
「スケジュールが合うときは、当社の代表ともお会いいただいています。2人、3人のコンサルタントで可能性を引き出すほうが世界が広がると思うんですよ」(増本さん)
文字通り、「複眼」。自分にはない視点で客観的な意見をもらうことで、新たな選択肢が見えてくることも。
「例えば、営業出身の経理マン。この場合、会社の数字を見れると同時に営業的なセンスをお持ちなんですね。部全体、会社全体をマネジメントできる可能性が高い。もちろん、本人の希望が最優先ですが、資格取得などで経理のスペシャリストを目指すより、経営幹部に向いているかもしれません」(増本さん)
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大きく窓が取られた明るいエントランス |
同社の面談は、カウンセリングルームではなく、応接室で行われる。
「登録者というより、ゲストをお迎えするという思いが私たちにはあるんです。だから、応接室=ゲストルームにお通ししています。会議室のような机をはさんで、こちらから一方的に質問するのではなく、ゆっくりとお話をして、お互いに共感したいと思っています」(増本さん)
経歴書を見ながらデスクワークでキャリア審査をするだけなら、コンサルタントの存在意義は薄いかもしれません。
「なかには、『何社も応募してダメだった…』という方もおられます。自分の進むべき道に悩んでいる方もいらっしゃいます。人間には、経歴書だけでは判断できない良さや長所があるものです。それを発見し、お帰りの際には少しでも元気になって、勇気を持っていただけたらと思ってます」(増本さん)
登録者との人間同士のおつきあい。「転職」を超えて、「人生」を後押ししてくれるようなフトコロの深さを感じます。 |