「カウンセリングはいつも、『これは面接ではありませんので……』という一言から始めます」
同社のキャリアアドバイザー、柴田尚代さん。登録者を思いやったカウンセリングには定評があります。
「私たちの前でいい格好をする必要はないんです。転職にいたった本当の理由、やりたい仕事、お給料……。なんでも正直に話してください。そうすることで、未来像が明確になると思うんですよ」(柴田さん)
カウンセリングでは、意図的に「なぜ?」をくり返すそうです。
「例えば、ご自身の長所と短所を伺う時。『なぜそう思われますか?』と改めて問うことで、より深くその点について考えますよね。そうすると、短所だと思ってたことが実は長所だったりする。面談を通して、客観的な自己分析をしてもらえたら」(柴田さん)
前出の松永さんは、本番の前に模擬面接をすることも。
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資格取得を目指して通学する社会人も多い。 |
「もっと自信を持ってほしい。面接に至っているということは、企業側がその人の職務経歴書や履歴書に少なからず興味を持っているということです」(松永さん)
なるほど、そう思えば緊張も少しはほぐれます。
「面接は視覚と聴覚にいかに訴えるかがポイントです。提出している履歴書や職務経歴書に記載されている自分の過去は、もう変えられない(笑)。でも、意欲は1秒で変えられます。それを見てもらうんです。面接のテクニックを練習するより、『あなたらしさ』を引き出したいと思ってます」(松永さん)
こんな熱い思いに支えられたら、及び腰になってしまいそうな転職活動もがんばれそうです! |